シニアになってから特に便利なコマンド
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シニアになってから特に便利なコマンド

シニアといっても今時はみな元気!大型犬では8才くらい、中型で10才、小型では12才くらいでしょうか。
健康な犬でもどうしてもトイレが近くなったり、代謝が落ちて体も固くなったりします。若い時は自分でさっさと自然にやってたことも、なんとなく眠いしー体だるいからそのまま寝ちゃう、なんてことも増えてきますよね。

うちの場合はハイシニアになるまでこれといった持病もなかったですが、それでも寄る年波からトイレや体の柔軟性の変化ははっきり感じました。

さて、先日の記事にかいた子犬にまず教えたいコマンドはもちろんシニアになっても活躍しますが、シニアになると健康面で役立つコマンドがいくつかあります。

それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

  • トイレ
  • のび(寝起きによくやる頭を下げて前足をそろえてするのび、&後ろ足ののび)
  • パタパタ(と体を震わせる動作)

 

トイレはみなさん犬を迎えたらまず教える合図かもしれませんね。
雨や台風で外に出れない時、お泊りでホテルの時等「ここにして」と伝えることが出来るって便利です。これがシニアになるともっと大事になってきますよ~。そう、おねしょ問題です。寝る前に行っといでー、とか寝起きにしといでー、と促すことでおねしょを少し予防出来ました。もともと筋肉がゆるくなるので仕方ないことなのですが、「したいけど、眠いからいっか。」と言うのを飼い主さんの合図でしてもらっておく、という作戦です。

のびパタパタ、は固まった筋肉や体内の内臓をうごかすきっかけになりますし、血流をうながすことが出来ますので、とても大切と考えてます。もしあなたのワンちゃんが寝てることが多くなったり、この動きあまりしなくなったとしたら、胃腸もうごきづらいですのでいいうんちも出づらくなることもあります。合図でこれが出来れば健康にも良いと思います☆

ちょっと長くなってしまいました。。。

*写真はNY時代のドッグトレーニング風景

 



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