シニア犬のいる生活
-1
archive,category,category-forseniordogs,category-121,bridge-core-2.9.6,qode-quick-links-1.0,qode-page-transition-enabled,ajax_fade,page_not_loaded,boxed,,qode-title-hidden,qode-theme-ver-28.0,qode-theme-bridge,qode_header_in_grid,wpb-js-composer js-comp-ver-6.7.0,vc_responsive

インターペット2023では、お家で出来る未病ケア、セルフケアに焦点を当てた国内メーカーの商材がぐっと増えていました。いくつか写真でご紹介しますね。手作り100%は大変だけど、その子に合わせたトッピングにも出来るもの。   漢方の考え方を取り入れて開発されたフード&おやつ。   大手化粧品メーカーのFANCLのペットフードが出店。日本一高いペットフードです、と言ってらしたのが印象的でした。それだけ開発にこだわっていると言うことかもしれませんいづれもかなり賑わっていました。酸素&水素酸素アクリルケージに加えて中国メーカーソフトケージの酸素療法や、水素療法(こちらもソフトケージで対応可能)が出店。日本はペットも長生き傾向なので選択肢が増えるのは嬉しいですね。 ...

今年に愛するワンコを見送って少し経ったころ、自然と自分の親の老後のことに気持ちが向きました。もちろんまだまだ元気だけれども、人の介護や相続については私の知識がほぼゼロなので友人が頑張っている話を聞いては漠然とした不安がふくらんでいました。 それと同時に自身のハイシニア犬との生活で「やってて良かったこと」や、「知ってて良かったこと」をシニア犬やこれからシニア期を迎える飼い主さんにシェアしたいとずっと思っていました。
日本の夏のお出かけは、ワンズにとっては命取りになりうる時期でもあります。中でも中型以上の犬は特に暑さ、湿度に弱いの気を付けて下さいね。小型犬でも人間と同じ感覚で考えるのは危険です。 さて、シニアになると一回体調を崩すとガタガタっと調子が悪くなることも多いので簡単にできる夏の熱中症予防をしておきたいですね。

シニアと言えばシニアだけどまだいいか、と思っていたこと。「まだ早い、と思ってたけどやってみたら良かったな。」と思う事が色々あることに気づきました。シリーズ化しようかな。 記念すべき1つ目は、カフェマットです。 犬っていつの間にか一番ふわふわないいクッションの上やソファの上にいますよね。そんなところが犬は大好き。 お出かけの時にカフェマットを持っていく人は小型犬では多いですが、それ以外の犬たちにもシニア犬はマットを持って行ってあげると良いと思いました。うちは中型犬ですが、キルトタイプなどのやや厚めが良いと発見しました。薄いと立つときすべるし、マットでじっとしていると筋肉が落ちてきたシニアには厚みがある方がひじとかお尻クッション替わりになって良いのです。分厚すぎると足元がぐらついちゃう子もいるので、これまた色々試してみるといいかなと思います。 最近の一番のお気に入りは高反発のマット。中がエアウィーブみたいなやつですで、通気性が良いので暑い時期におすすめです。アルミボードは滑る子や痩せてるハイシニアには特にお勧めです。 *シニアって何才? 書籍に書いてあることとは違うかもしれませんが、実感として小型犬は10-12才、中型は9-11才、大型は8-10才~と感じます。 幅があるのは大病をすると早めにシニアになるように感じため。...

昨年からカートを導入しました。実際はまだ必要なかったのですが、そうなる前にトレーニングを数回して教えました。 14才の反応や動きは素早くないですが、カートの乗り降りの順序を教え、カートの振動に慣れさせたりカート内で一定時間鳴いたりせずいる練習を重ねました。ハイシニアになると新しい事へ慣れる柔軟性も突如落ちてきます。しかし14才になっても新しいことを学べる子もいます。シニアになっても学べる子、そのベースにあるのがドッグトレーニングです。トレーニングは訓練ではありません。犬との意思疎通の方法を確立することがトレーニングだと私は思っています。 さて、カートの話に戻って・・ その場でポン、とカートに乗せて大丈夫な事も多いです。ではなぜトレーニングするのかと言うと、旅行などでそこに長時間いることになる場合はトレーニングをしている子とそうでない子で心身に与える負担が大きく違ってくるからです。トレーニングを通して、自発的に入る=嫌じゃない、居心地のいい場所・・・といったポジティブな気持ちを育成します。 トレーニングは動物行動学を踏まえて教えます。問題行動修正や新らしい行動を教えることに焦点が当たりがちですが、ポジティブな気持ちを育成するというメンタルの面で大きな効果を出せるのが動物行動学なのです。 今回はカートでしたが、これがハウスだったり、お出かけキャリーバック、あるいは輸送用のバリケンでも事前に練習しておくだけで、本番で快適なお出かけになります。...

ご縁あって7才から、毎月なんらかの東洋獣医のケアを受けています。鍼灸治療だけでなく、東洋獣医学の視点の体のケアは自宅で出来ることが沢山あることを学びました。だから通常の動物病院でうける治療とかち合う事が意外と少ないと感じています。 うちのワンコがハイシニアになってから月2-3で東洋獣医の先生にかかっています。つまり毎月その道のエキスパートにマンツーマンで専門知識を教えてもらっているようなものだとふと気づきました!7年間の蓄積をこのサイトに放出していこうかな・・と思っています。 病状や病気がなくてもその子の体質によって判断が変わるものも多いですが、シニアになると共通して弱ってくる事柄があります。そういったことをこれから書いていこうと思います。すべて実体験です。 ...

わんちゃんは犬種やサイズ、年齢によって寒がりかは大きく変わってきます。 一番分かりやすいのは、足のスネをやさしくさわって、あるいは肉球さわってじわっとポカポカ暖かい感じがしないなら、冷えているかもしれません。前足と比べると分かりやすいです。 寝ているときに丸まって寝ているならすでに足先はからだの下に収納されて暖まっていることも多いので腰を触って見てください。肩甲骨あたりより冷えていませんか? 震えていなくても、暖房のきいた室内でも下半身などに寒いサインは出ていることがあります。特にシニアや持病のある子は小さなサインに気づいてあげることが大切になってくると感じます。 洋服を着せると上半身も暖まってしまうので、下半身が冷えている子は腰をおおう腹巻きはオススメです。ぴったりしたものではなく、ふわっと覆うものがオススメです。...

犬と旅行するとき、航空会社の大半が飛行機のお腹(貨物エリアの一部)にハードケージに入れて乗せる事になります。(写真のように手荷物用のスーツケースに・・と言う訳にはもちろんいきません。)貨物室は空調機にて温度・湿度を管理されていますが、大変なエンジン音の中飼い主と離れて長時間ケージにいることはワンちゃんに大きなストレスになることは、なんとなく想像できるかと思います。
無料相談で、具体的なプランまでをご覧いただけます。