NYシグナルドッグトレーニング
-1
archive,paged,category,category-nysdogtraining,category-118,paged-2,category-paged-2,bridge-core-2.9.6,qode-quick-links-1.0,qode-page-transition-enabled,ajax_fade,page_not_loaded,boxed,,qode-title-hidden,qode-theme-ver-28.0,qode-theme-bridge,qode_header_in_grid,wpb-js-composer js-comp-ver-6.7.0,vc_responsive
今年に愛するワンコを見送って少し経ったころ、自然と自分の親の老後のことに気持ちが向きました。もちろんまだまだ元気だけれども、人の介護や相続については私の知識がほぼゼロなので友人が頑張っている話を聞いては漠然とした不安がふくらんでいました。 それと同時に自身のハイシニア犬との生活で「やってて良かったこと」や、「知ってて良かったこと」をシニア犬やこれからシニア期を迎える飼い主さんにシェアしたいとずっと思っていました。
私は以前別の地域で訓練業(施設はもたない)を営んでいて今いる地域に10数年前に引っ越した来たのですが、当時は訓練を登録している人は少なく比較的若い番号でした。もし事業所名を変更する場合この番号が取り直しになり、一番後ろの番号になるのか(例えば第2号⇒第50号のように)どうか少し気になって区役所に聞きました。

今年の日本ペットドッグトレーナーズ協会のカンファレンスに来られたのはドイツからの海外講師Simone先生。英語で話して、英日の通訳かなと思っていましたら、なんとド日でした。 イッヒ、しか分かりませんでしたが、通訳さんが素晴らしく、かつ冷静で分かりやすかったのでとても良いレクチャーでした。 写真は協賛のコング社の非売品のミニミニコングキーホルダー。カンファレンス参加者に配布されていました。かわいいので嬉しい🎵...

私の犬は、子犬時代は米国でした。それはもう積極的にいろんなものとふれあう経験を積みました。音(車、電車など)、人(子供、走る人、ガードマン)、場所(動物病院、車に乗る、カフェ)、物(エレベーター、旗、ベビーカー、バイク)・・・でも何でもかんでもただ体験させるのではダメなんです。なぜならリスクがあるからです。

昨年からカートを導入しました。実際はまだ必要なかったのですが、そうなる前にトレーニングを数回して教えました。 14才の反応や動きは素早くないですが、カートの乗り降りの順序を教え、カートの振動に慣れさせたりカート内で一定時間鳴いたりせずいる練習を重ねました。ハイシニアになると新しい事へ慣れる柔軟性も突如落ちてきます。しかし14才になっても新しいことを学べる子もいます。シニアになっても学べる子、そのベースにあるのがドッグトレーニングです。トレーニングは訓練ではありません。犬との意思疎通の方法を確立することがトレーニングだと私は思っています。 さて、カートの話に戻って・・ その場でポン、とカートに乗せて大丈夫な事も多いです。ではなぜトレーニングするのかと言うと、旅行などでそこに長時間いることになる場合はトレーニングをしている子とそうでない子で心身に与える負担が大きく違ってくるからです。トレーニングを通して、自発的に入る=嫌じゃない、居心地のいい場所・・・といったポジティブな気持ちを育成します。 トレーニングは動物行動学を踏まえて教えます。問題行動修正や新らしい行動を教えることに焦点が当たりがちですが、ポジティブな気持ちを育成するというメンタルの面で大きな効果を出せるのが動物行動学なのです。 今回はカートでしたが、これがハウスだったり、お出かけキャリーバック、あるいは輸送用のバリケンでも事前に練習しておくだけで、本番で快適なお出かけになります。...

犬の爪切りってお互いストレスですよね。だからトリミングやシャンプー、あるいは診察のついでに有料でお願いしている人も多いのではないでしょうか。うちもそうでした。
無料相談で、具体的なプランまでをご覧いただけます。