犬のしつけ:やってはいけないシリーズ
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犬のしつけ:やってはいけないシリーズ

私の犬は、子犬時代は米国でした。それはもう積極的にいろんなものとふれあう経験を積みました。音(車、電車など)、人(子供、走る人、ガードマン)、場所(動物病院、車に乗る、カフェ)、物(エレベーター、旗、ベビーカー、バイク)・・・でも何でもかんでもただ体験させるのではダメなんです。なぜならリスクがあるからです。

重要なのは、『楽しく経験させる』です。このあたりまで書いてあるしつけ本はあまり無いように思いますが、ココが大事です。そして楽しく体験させるには、都度ポイントがありますよ。そして意外に知られていないのが、子犬は3ヶ月齢を過ぎる頃から警戒心や恐怖心を覚えるようになることです。時期をすぎてからは慣れさせる刺激が強すぎると逆にトラウマや苦手なものになってしまうこともあります。だから何でも間でも経験させる、は✖なのです。慣れさせる刺激をあなたがコントロールして、体験後はすぐ!やさしく褒めることが大切です。

ペットショップやブリーダーさんからお家に来たらもう3カ月はすぐ目の前。だから購入するお店やブリーダーさんのところで、すでにいろんな社会化をやってくれているところの子犬は飼いやすいと思います。例えば、子犬子猫を一緒のスペースで遊ばせる時間を設けているショップ。その間小さくいろんな音がでるCDを流している時もありますね・・。ずっと個室のお部屋にいる子よりずっと他の動物と仲良くなりやすいと言えますし、あなたのお家に来たばかりでもすでにいろんな音にも慣れていると思います。

*写真は水鳥を見ている犬。遠くから見せることも良い練習になります。



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